会社を設立するのに必要な書類としては
以下のものがあげられます。
会社設立までには二ヶ所の役所(公証役場、法務局)の
手続きが必要ですので2段階に分けて必要書類を
用意してみます。
1.公証役場での定款認証に必要なもの
定款
発起人の個人の印鑑証明書
2.法務局での登記申請に必要なもの
設立登記申請書
定款(公証役場認証済)
本店所在地場所決議書
取締役の就任承諾書
資本金の払い込みがあったことの証明書
払い込みを証する書面(資本金証明とは別で通帳を添付)
役員の個人の印鑑証明書
印鑑届書(会社の代表印を届出するもの)
ケースによって微妙に書類は異なりますので
必ずしもこのパターンとはいえませんが、通常の設立であれば
このパターンで設立可能です。
会社設立は以前より簡略化されたとはいえ、複雑な要素もあります。
専門家に頼む方が結果的に得であるケースも多いので、
お考えの方は是非一度ご相談いただければと思います。